交通事故治療

交通事故について

交通事故では、ムチ打ち症による首の痛みが、結果、骨格の歪みを引き起こしてしまい、神経症状を悪化（手足のしびれ、吐き気など）させる事があります。
軽度の事故による軽い症状や、痛みが無いため放置をしておくと、数日～数ヶ月経ってから、急に重い症状が出現する場合があります。
その結果、頭痛や吐き気、不眠症などで悩まされる方が多くいます。症状が出る前に、事故後は早期治療を心がけてください。
事故が原因で症状でお悩みの方はお気軽にかがしまはりきゅう接骨院までご相談ください。

自賠責保険について

交通事故での外傷の治療は自賠責保険が適用されます。

自賠責保険適用の交通事故は「通院費」「交通費」ともに全て無料です。交通事故による怪我の治療を自賠責保険で受けることが出来ます。
自賠責保険でご不明な点やお困りの点がございましたら、お気軽にかがしまはりきゅう接骨院までご相談ください。

ムチ打ち症

主に自動車の追突、衝突、急停車等によって首が鞭(むち)のようにしなったために起こる症状を総称したものです。
しかし「ムチ打ち症」は、正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
その怪我の度合いも、非常に軽いものから、後遺症を残すものまで様々です。

頚椎捻挫型

頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷で最も多くみられ、ムチ打ち症全体の大半が頚椎捻挫型です。首の左右前後の動きの制限や、肩の自由な動きが制限されることもあります。

神経根症型

頚椎のならびに歪みが出ると、神経が強く圧迫されてしまし、痛みの症状が現れます。首の痛み、腕の痛み、後頭部の痛み、顔面の痛み痛など体のいろいろな箇所に症状が現れます。

ムチ打ちの治療方法

まずは無理に首を動かしたり、患部を温める事は絶対にしてはいけません。とにかく安静にする事が必要です。
症状の状況に伴い複数の治療（低周波治療、干渉波治療、温熱治療、手技治療）やスパイラルテーピング療法を実施します。

ムチ打ち治療期間

多くの場合、3か月以内で治療を終了します。しかし6か月以上と長期で治療する場合もないとは言えません。